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染色浸透探傷剤 ウエル・チェック C液現像液 600CC 日本ウエルディング・ロッド [58304]

染色浸透探傷剤 ウエル・チェック C液現像液 600CC 日本ウエルディング・ロッド [58304]

販売価格: 1,040(税込)

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商品詳細

日本ウエルディング・ロッド(株)
ウエルチェックは、労働安全衛生法施工例、有機溶剤中毒予防規則、特定化学物質等障害予防に該当しない成分で作られている低毒性の染色浸透探傷剤です。

特徴
1.欠陥の指示模様の形成が早くなりました。
2.浸透液および現像剤の除去性がよくなりました。
3.浸透液の引火点が70℃以上と高くなりました。

適用範囲
1.金属関係(ステンレス鋼、炭素鋼、アルミニウム、銅合金、マグネシウム合金、その他)
2.航空関係(プロペラ、エンジン部品など)
3.化学関係(バルブ装置部品など)
4.車両関係(車両、車軸、ピストン、エンジン部品など)
5.電力関係(タービン、内燃機部品など)
6.造船造機関係(タービンブレード、ボイラー、ポンプ、キャタピラーなど)
7.その他(鋳鉄、鋳鋼、鍛造品、鉄鋼橋梁の溶接箇所、プラスチック、ガラス、セトモノなど)

使用方法
1.まずはじめにウエルチェックB液(洗浄液・青キャップ)またはシンナーなどで被検査物体の表面についているほこり、さび、油脂を充分に除去して下さい。
2.次にウエルチェックA液(浸透液・赤キャップ)を被検査物より30〜35cm位はなれたところから被検査物が均一に赤くなる様に塗布して下さい。軽合金の傷、グラインダー等の割れ傷には2〜3回反復塗布して下さい。
3.5〜10分間放置した後ウエルチェックB液過剰のA液をふきとって下さい。この際過剰にスプレーすることは避けて下さい。
4.ウエルチェックC液(現像液・白キャップ)の容器を上下に充分振って(10回ほど)下さい。被検査物より35〜40cm位のところから均一になる様に塗布して下さい。
5.ウエルチェックC液が乾燥しますと2〜10分(冬期10分位、夏期2分位)で白色を呈し被検査物体の傷がある場合はその部分が赤色に発色し欠陥の所在が鮮明に検出されます。

発色部の判定
◎発色による欠陥の種類は一概に決定できませんが一応下記の様に判定されます。
1.亀裂は普通赤い線(点線)であらわれます。
2.ブローホール(気孔)は点であらわれます。
◎欠陥が大きいか、或いは深い場合は赤色模様が大きく広がり、又欠陥が大きいと直ちに赤色があらわれるが微細な欠陥は直ちにあらわれず、5〜6分経過して現れる場合がありますから、よく注意して下さい。